スマートコントロールシステム - Asycubeとロボットの間の知能。ホッパー、Asycube、カメラ、ロボットをwebブラウザのインタフェースを使いEYE+Studioからコントロールします。EYE+はAIベースのビジョンが動くパワフルなコントローラで、Asycubeを最適な効率で動作させます。
EYE+ の特長
- 使いやすさ: これまでのマシンビジョンにはない、セットアップの容易さと使いやすさにより、設置時間が短縮でき、システム構築工数を低減します
- 直感的なレシピの作成と設定: ユーザーフレンドリーなインタフェースとステップバイステップの説明により、操作が簡単です。ロボットとビジョンのキャリブレーションがわずか数分間で終了します。従来のビジョンに比べ、新しいレシピを短時間で学習できます
- プラグアンドプレイ: Asycubeの全機種の寸法に対し、また、各社の産業用ロボットに対して簡単に組み合わせられるように設計されています。装置間をシンプルに1対1でつなぎ、ガイダンスや図の指示に従って、事前に設定されているビジョン・パラメータを利用して、これまでビジョンを操作した経験がないエンジニアでも、素早く接続、取り付け、セットアップを完了します
- オールインクルード(追加のソフトも不要): Webブラウザで手軽にアクセスでき、追加のソフトウェアやライセンスが必要ありません。システムを構築するために、サードパーティのソフトウェアやハードウェアが必要ありません
- コスト的な魅力: 従来のソリューションに比べ、システムコストを大きく低減します
- 各社のPLCやロボットと汎用通信: TCP/IP通信を使い、各社のPLCやロボットの通信に対してコマンド入力状態になります。対象部品のピック・ポイントの座標値を各社のロボットに送信します
EYE+ とは?
EYE+ は小形のコントローラ、高解像度カメラ、キャリブレーション・プレートからなります。
このプラグアンドプレイ・システムはwebベースのインタフェースを持つ使い勝手の良いEYE+ Studio上で動作します。ピックアンドプレースのアプリケーションを使用する際には、マシンビジョンについての知識がなくても操作できます。EYE+ Studioにより、ビジョンの設定、ハンドとビジョンのキャリブレーション、設定ファイルの交換、新規の部品に対する設定が容易になります。
どのように動作する?
EYE+ Studioでは、設定ウィザードを使って3つの簡単なステップでセットアップ
- ビジョン設定
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レシピ(設定ファイル)の新規作成
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ハンド - ビジョン・キャリブレーション
動作中にEYE+ は全てのコンポーネント(Asycube、ホッパー、ビジョン、ロボット)をコントロールします。
1. Asycubeに部品を供給する時にホッパーをON
2. Asycubeを適切に振動制御
3. 正しい向きの部品を検出
4. ロボットがAsycubeのプラットフォーム上から部品をピック

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